今回は超マニアックです♪
タスカムDR-10Lというレコーダーを愛用してます。
大きさも丁度いいし音質や機能も最高なので3年位前から使っているのですが、2つほど難点が・・・。
ひとつはベルトに止める金具が硬すぎてベルトに止めにくい。
これは頑張ればなんとかなるので毎回頑張ってます。
もうひとつ、これが今回のテーマです。
電源スイッチと録音スイッチが1つのスライドスイッチになっています。
そのスライドスイッチが誤作動防止の為(誤ってOFFにしないように)動かしにくくなっています。
スイッチに3つの突起があって、それが滑り止めの役割を果たします。
でもこの突起、使ってると段々とすり減って無くなってしまいます。
※写真は3台使用している分の使用頻度が低い機材です。
するとスイッチを動かすのが困難になってきます。
スイッチを半分近く囲むようについてる突起は2つ目の誤作動防止ですが、それが仇になって更に動かしにくい。
なので改造することにしました♪
改造と言ってもスイッチに突起を付けるだけ。
先に完成写真をどうぞ。
くろが良かったのですが白しかなくて・・・。
でもかなり使いやすい!
新品の時より操作しやすくなりました!
この突起は何かというと、壁掛けフックです。
これのフックの部分を切って使ってます。
(写真と同じではありません)
たまたま幅が同じでした。
最後にもう一つ注意点です。
貼る時の接着剤は瞬間接着剤ではなく、固まるのに時間が掛かる接着剤をお勧めします。
最初、瞬間接着剤でやってみましたが、何回か動かすうちに外れました。
瞬間接着剤は粘性が無いので今回の接着には向かないようです。
注意:付ける時、スイッチ部分だけに接着剤を付けて、本体には絶対付けないように!
これだけは慎重に行ってください。
スイッチ自体が動かなくなります。
これでまたしばらくは使えそうです♪