学校の体育の授業で「今日の体育は持久走です。」と言われた時、「え~っ」と言ってしまう人がいます。

これ、2つの損をしています。

一つ目の損は、先生から良く思われない。

「え~っ」という言葉はネガティブワードです。

先生も人間だからネガティブワードは聞きたくない、そしてそれを言った人とネガティブワードを結び付けます。

そうするにそれを言った人の評価が下がります。

「学校で評価が下がるのは問題ない!」

と思ってる人は考え直した方がいいかも?

 

だって学校って学生にとって多くの時間を過ごす場所でしょ?

自分の大事な時間の多くを過ごす学校という場所で、評価が低かったら居心地悪いでしょ?

それって大事な時間を無駄に使ってます。

 

逆を考えてみよう。

先生:「今日の体育は持久走です。」

生徒A「はい!」

生徒B「やったー!」

生徒C「この日を生まれた時から楽しみにしていました!」

生徒Cはやり過ぎね(笑)

 

「はい!」や「やったー!」はポジティブワードなので、AやBの生徒の印象は必ず良くなります。

こうなるとさっきの逆で、学校での居心地ポイントがアップします。

要するに、

 

自分がいるところの居心地は自分で作る。

 

という事。

持久走だけでなく、宿題や係なんかも同じ。

やらない勇気があれば別だけど、どうせやるでしょ?

だったら決まったことはとっと済ませて、自分を有利な方に持って行こう!

 

そして、二つ目。

やってる事(この場合は持久走)が自分の為にならない。

いやいやながらやる事と喜んでやる事。

どっちが吸収されるかな?

 

そう、喜んでやることはどんどん吸収されるよね。

そして上達する。

その反対は?

 

たとえ持久走が嫌いだとしても、自分の時間を使うんだったら、少しでも自分のプラスになった方がいいよね?

持久力が付く、タイムが早くなる・・・など。

これらのプラスはいやいやながら走ったら期待できません。

 

ここでお得な情報♪

言葉と表情は嫌な事を半減させる。

 

これ凄くない?

持久走が嫌いでも、ヤッター!と言って(小声でもOK、心の中で言うのはNG)微笑んで走ればキツさが半減だよ。

これって脳をだましてる状態なんだって。

いろんな場面で応用できるから試してみて♪

 

すぐにマスター出来ないかもしれないけどやってみて。

これが出来たら無敵だ!

 

先生:「今日の体育は持久走です。」

生徒「やったー!」

そして微笑んで走る。

次からこれね♪