親切の完成形

先日、車を運転しいて4つ角に差し掛かった時、対向車に道を譲りました。

笑顔で「お先のどうぞ!」と大声では言いませんが、心の中でそう言いながら右手を出しました。

目が合ったので、相手の車の方は先に通過されました。

 

その瞬間から通過されるまでの間、ずっと相手の方を見ていたのですが、

「道譲ってくれて、ありがとう♪」

「どうも、お先に♪」

などのしぐさは一切なしでした。

 

いいんです!

 

「考え事してた」

とか

「運転にいっぱいいっぱいだった」

とか、いろんな事情があるでしょう。

私自身も「道譲ったのに!なんだよ!」とは一切思いません。

だって

 

 

「好きでやってる事だから♪」

 

 

ただ親切が完成してないなーと感じただけです。

誰かがエレベーターで開くボタン押して待っててくれた。

これは親切です。

遅れて来た人が一言、「ありがとうございます。」と言う。

 

 

これで親切が完成します。

 

 

お礼を言って欲しくてやってる訳ではないですが、やはり親切は完成した方が気持ちいいです。

狭いエレベータの中が一気にプラスのエネルギーになった感じがします。

プラスエネルギーが溢れた世の中って気持ちいいでしょうねー♪

 

~今回の気付き~

私ももらってる親切に気付かない場合があると思います。

いや、あるでしょう。

でも気付いた時は、ちょっぴり大げさに「ありがとう」をお返しして、親切を完成させていこうと思いました。