新たにオープンしたダンス教室にキュリオロックを設置しました!

凄く便利で重宝しているのですが、一つだけ重大な問題が!!

それは・・・

 

落下。

幸い落下前に気付いて対処したので、最悪のパターンには至らずに済みました。

もし落下してたらリモートでの開錠は出来ません。

中に入れないのです。

しかも、本体が壊れる可能性大です!

電池が4本入ってるので、まあまあの重量です。

それが落下したら・・・。

 

運命を分けるのは取り付けの仕方です。

正しく取り付ければ落下の可能性は低くなりますが、それでもロック、アンロックの動作を見てたら本体が若干動きます。

両面テープに1mm弱の厚みがあり、その厚みの分だけ動きます。

イコール負荷が掛かってるという事です。

(これは、繰り返してたらいずれ落下するな)

 

しかも、設置した場所がダンス教室です。

たくさんの子供たちが通ってくるのですが、その子たちがドアを閉める時キュリオロックに触るのです。

(珍しくて触る場合もあれば、ノブと間違えたり・・・)

 

これは何か落下防止の対策をとるしかないと色々調べましたが、見つかりませんでした。

ネット上に情報が無いのです!

(多分)

 

だったら自分で考えるしかない!

と思って行き着いたのがこの方法です。

補強するならこの部分しかないと自負しております。

(前置きが長くなりました)

キュリオロック落下防止策

結果から言うと、大成功でした♪

こんな感じです。

見た目のスッキリ感はなくなりますが、これで落下する心配は無くなりました

必要なもの

固定するための金具
長い板のサイズ 100mm×20mm

これらに加え、ドアに付ける為のネジか両面テープが必要です。
これについては、後で記載します。

両面テープ(強力)
10mm幅

シリコンオフ
両面テープを貼る部分の油分をとる為のスプレー
これを使用すると、両面テープの接着力が断然アップします。

取り付け前の準備

長い板にL字金具を仮止めする

これをキュリオロックに当てながらドアにの当ててみる
写真は固定後ですが、固定する前にどんな感じか当ててみます。
この時に長い板を付ける場所を把握します。

写真の位置にシリコンオフをスプレーして拭き取る
両面テープを貼る

そこに金具を張り付ける
センターに付けると取り付けた時、左の部分がドアからはみ出てしまうのでずらして付けてます。

取り付け

まだネジは締めていません。

先にL字金具をドアに固定します。

固定方法

・ドアに穴を開けるのが可能な場合はネジで取り付け

・賃貸など穴あけ不可な場合は両面テープで取り付け
ネジに比べ強度は落ちると思いますが、補強無しに比べると強度は高まります。

 

以上が私が考えてやってみたQrio Lock(キュリオロック)落下防止策です。

ご参考までに♪