「好きを仕事に!」

最近では良く聞くフレーズですが、30年前、いや20年前まではほとんど聞きませんでした。

その代わり、

仕事はきついのが当たり前

嫌な事を我慢するのも給料の内

と言われて育ちました。

(私を含め多くの方がそうであったと思います)

そう育てられたら大体そうなるので、働いてる人の多くはそう思っています。

それを当たり前と思って毎日会社に行ってます。

 

それが今ではどうでしょう。

“好きを仕事に”です。

信じられませんね。

(我慢してきたのは何だったんだ!!)

 

私は、好きを仕事にがで、仕事はきついものがと言いたい訳でありません。

これは考え方の問題でどちらか好きな方を選べばいいだけであって、その選択肢が増えたという話だと思います。

でもこの選択肢の出現はうれしいですね。

多くの人は喜んでいるでしょう。

(私も好きを仕事にしてるくちです)

 

これからは好きを仕事にする人が増えると思います。

それって、とても世の中にとって良い事ですね♪

何が良いか?

まず、「社会の雰囲気が良くなります!」

(???)

どういうことかと言いますと、人は好きな事をやってる時は気分が良いものです。

という事は、好きを仕事にしてる人は上機嫌です。

働いてる人が上機嫌だと、お客さんや関係者も上機嫌になります。

よって、社会の雰囲気が良くなります。

 

すごく簡単に説明するとこんな感じですね。

さて、そんな良い事が待ってる“好きを仕事に”ですが、ここでからが本題です。

“好きを仕事に”の好きがない人がいます。

「私って何が好きなんだろう・・・」

この場合、折角の良い事が始まりません。

 

好きな事がたまたま見つかればいいのですが、そのたまたまが巡ってこない場合は、自分で探すしかないです。

(たまたまは来う可能性もあるが10年後かも)

その時のキーワードが「自分には合わない」です。

最初から好きな事を見つけなきゃと思って取り組むと、かなりきつい目に合います。

なので続けなきゃとか上達しなきゃなど思わずに、自分に「合うか」、「合わないか」を判断する為にやってると思うと気が楽です。

 

そして合わないと判断したら次、また合わなかったら次、次、・・・。

自分に合わない事がどんどん増えて選択肢が減っていきます。

この先にあるのは、好きが見つかる可能性が限りなく高くなるです。

 

好きを自分で探すにはこの方法が遠いようで近いと思います。

継続や上達ではなく、合う合わないかを探すです。